漢字の紐解きシリーズ

「悟」

2016/02/27 00:00

 人生は夢幻と昔から言われてきました。佛教では修煉を通してのみ、この幻想から目覚めることができると諭しています。このような目覚めを「悟り」と言います。

 漢字の「悟」(wù)は心を意味する「りっしんべん(忄)」と自己を意味する「吾」から構成されています。心を用いて、自己の本質、さらには物事の本質を理解するという意味です。睡眠からの目覚めは中国語では「寤」(wù)の文字を使います。

 「西遊記」では、無数の邪悪が様々な姿に変化して、一行の行く手を阻みます。しかし、修業を通して物事の本質を見抜く力をそなえた孫悟空が、邪悪を見抜き、困難を克服していきます。だから「悟空」と名付けられているのでしょうか。

(神韻芸術団フェイスブックより)

 

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