人体は広大だった

【動画】瞳孔から宇宙の旅へ ユニークな動画が話題に

瞳孔から入り、どんどんミクロ空間へと迫っていく。遠くから見えてきたのは…なんと、地球でした!「無限のズーム:内部の宇宙」(infinite zoom: the inner universe)という動画がYouTubeにアップされ、話題になっています。

目の内部をよく見ると、血管や血管の細胞があります。その奥には、細胞を構成する分子、分子を構成する原子、原子を構成する基本粒子そして基本粒子の表面の空間(宇宙)が見えてきます。

瞳孔の中には、血管が(フェイスブックより)

 

血管の細胞が見えてきた(フェイスブックより)

 

細胞を構成する分子と原子(フェイスブックより)

ますますミクロな世界に入っていくと、そこには天体にそっくりな世界が。無数の惑星や銀河系が散らばっています。

更なる微粒子の中の空間は、宇宙のように広大だ(フェイスブックより)

 

更に宇宙を旅して行くと・・・(フェイスブックより)

 

地球に戻ってきました(フェイスブックより)

物理学者アルベルト・アインシュタインは次のように言っています。「人間は、我々が”宇宙”と呼ぶ総体の一部、この有限の時空を占めているに過ぎない。人はそれぞれ自分の経歴、思想、感情を持ち、これらはまるで他から隔絶されているかのようだが、実は意識の中の幻覚に過ぎない。この幻覚は監獄と似ていて、人自身を個人の欲望や身近にいる数人への愛情に束縛する。我々のやるべきことは、慈悲心の輪を広げて、様々な生命と自然のすべてに美を見出し、受け入れることであり、それによって監獄から自由になれるのである」

(翻訳・文亮)