大学生に広がるエイズ 性の乱れをもたらした中国共産党の罪

2016/10/06 06:00

 中国メディアにより、中国の大学・専門学校生の間でエイズ患者が増加していることが報じられた。2011年から2015年の5年間で、江西省南昌市の学生罹患数は43.16%増加しており、この間に新たに発症した学生のうち、男性の同性愛者が占める割合は84.61%に上っている。こうした状況は南昌市だけでなく中国全土に広まっており、男性同士の性交渉による感染率が年々高まっていることも明らかになっている。

 9月26日の人民日報に「為什么高校成為艾滋病的重災区?(なぜ大学は、エイズ患者の多発区域になってしまったのか?)」と題する記事が掲載された。文中では、中国の大都市の学生の間にエイズが蔓延していることが取り上げられている。

 例えば、2015年1月から10月にかけて北京市内で新たに見つかったエイズ患者は3000人を上回り、若年層の感染者数の増加が加速している。またこの2年間で、北京市内の大学生患者数は毎年約100人ずつ増加しており、同性愛者の性交渉によって感染が広がっているとみられている。

 上海でも、2015年に92人の若年患者が報告されており、前年同期に比べて31.4%増加している。

 また広州では、2002年から学生の感染者数が増加し始め、2013年末までに117例の感染数が報告されており、9割が同性間の性交渉により感染したとみられている。

 こうした状況は上記大都市だけにとどまらず、地方の中都市でも同様の傾向が見られる。例えば、湖南省の大学生患者は8年間で37倍に増加している。

 同記事には、中国疾病予防管理センターエイズ予防センター主任、呉尊友氏の話として、11年から15年にかけて中国の15歳から24歳の若年層におけるエイズ感染率は1年で35%ずつ増加しており、そのうち65%は18歳から22歳、つまり大学生の時に感染しているという非常に衝撃的な事実が明らかになっており、この傾向がこのまま続けば、どのような悲惨な結果がもたらされるか想像に難くないと記されている。

編集部からのおすすめ
注目記事
^