中国古典舞踊

第7回全世界中国古典舞踊コンクールが閉幕 「参加者のレベルが年々向上」

2016/11/01 06:00

 10月21日午後、北米新唐人テレビが主催する第7回全世界中国古典舞踊コンクールがニューヨークで閉幕した。これは古典舞踊を代表とする中国の伝統文化を広めることを目的としたコンクールで、2007年から開催されている。少年の部、青年男子の部、青年女子の部の予選において決勝進出を勝ち取った合計36人の選手は、4時間にわたって行われた審査のステージにおいて、いずれも渾身の中国舞踊を披露し、7人が金賞、8人が銀賞、14人が銅賞の栄誉に輝いた。審査員を務めた李維娜氏と古韻氏は、コンクールの特徴と、今年のコンクールの印象を次のように語った。

躍動感溢れるジャンプを見せる日本人金賞受賞者 小林健司さん(大紀元 戴兵)

技術面でも表現力でも、トップレベルが要求されるコンクール

 神韻芸術団団長でもある李維娜氏は、このコンクールでは、中国古典舞踊を踊る上で必要とされる様々な技術の完成度、そして感情の表現力という2つの点において、いずれも高いレベルが要求されると説明し、その理由を「(中国古典舞踊は中国)文化の表現方法の一つであるため」と述べている。

金賞受賞者 陳柏維さん(大紀元 戴兵)

 中国古典舞踊の振付師としての長いキャリアを持ち、自らもダンサーである古韻氏は、「身韻、身法(注)は中国古典舞踊独特のもので、古典舞踊の神髄とも言えるもの」と語り、どうすればこのような技法を身に付けるかについて、「中国の伝統文化を学ぶことが必要。こうした文化的素養をベースにして初めて中国古典舞踊の表現が可能になる」と述べている。

 

金賞受賞者 朱颖姝さん(大紀元 戴兵)

 

参加者のレベルが年々向上

 李氏は、大会参加者のレベルは年を追うごとに向上していると述べ、今年の選手はおしなべて技術レベルが向上しており、中には非常に進歩の速い選手も見られたと、今回の印象を語っている。

 古氏は、参加者のレベル向上のためにコンクールは非常に重要だとして「毎回、参加者の進歩を感じている」と述べた。表彰式の時に歴代の金賞受賞者が披露する演技を見るたびに、彼らの進歩は留まるところを知らないと実感しているからだという。

金賞受賞者 宋艾文さん(大紀元 戴兵)
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