プジョー・シトロエン・ジャポン 3008 GT BlueHDi 発表

2017年04月19日 15時22分

 プジョー・シトロエン・ジャポンは、10日、人気の「3008」のディーゼルモデル、3008 GT BlueHDi の追加を発表した。

 「3008」は2017年 欧州カーオブザイヤーも受賞した人気のSUVで、競合するモデルにはVW「ティグアン」やBMW「X1」などがある。フロントは大型のグリルが直立し、フルLEDのヘッドライトも精悍な印象をみせSUVらしい力強さを感じさせながらも、プジョーらしい靱やかで都会的なデザインとなっている。

 座席に座ると正面にはディスプレイパネルが配置されており、デジタルグラフィックを駆使し様々な情報を伝達する。ダッシュボード中央にはタッチパネルスクリーン、またその下にはスタイリッシュなキースイッチが並べられ、オーディオ、ナビゲーション、様々なドライビングアシストの機能を直感的に操作できる。またドライバーの好みの室内環境プロファイルを3つまで記憶し選択することが可能。

(撮影 野上浩史)

 旧モデルと比べホイールベースが60mm延長され室内が広くなり、ワンタッチでフラットになるラゲッジルームは88L容量が増えた。またサイドの張り出しが少なく開口部と一体になってスクエアな空間となり使い勝手が向上している。

(撮影 野上浩史)

 パワートレインは、エンジンは最高出力165ps/最大トルク240Nmを発揮する1.6L ガソリンターボとトランスミッションは6速ATという組み合わせで、前回モデルと比べると100kg重量が減り、パドルシフトを駆使するとまさに人馬一体の運転が楽しめる。シフトチェンジも従来の機械式制御ではなく先進のシフトバイワイヤ技術を取り入れスムーズだ。

 悪路走行には、アドバンスドグリップコントロールが装備され、サンド(砂)マッド(泥、ぬかるみ)、スノー(雪)と悪路での走行をサポートする。また急な下り坂での操作をサポートする「ヒルディセントコントロール」も新たに追加されている。

 今回、発表されたフラッグシップ・グレードとなるGT BlueHDi は180ps と 400Nm を発生するパワフルな 2.0 L クリーン・ターボディーゼルを搭載し、6速のエフィシェント・オートマチック・トランスミッションを組み合わせている。燃費も 18.7km/L(JC08 モード) とエコカー減税の対象となっており、走りと環境性能が高次元で両立されている。 導入は8月以降を予定しており、価格は426万(税込)だという。

 またパワートレインや基本技術を「3008」と共有する3列7シートモデル「5008」も公開された。2列目シートが前後スライド可能な3 座独立となり、フラットなラゲッジスペースなど優れたユーティリティ性能を持ちあわせ魅力に溢れている。今秋の導入の予定となっている。

(文・大道)

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