北米神韻公演 「魂が震え、命の弦に触れたよう」

  世界で巡回公演する神韻芸術団がカナダのトロント、米国のボストン、ノースカロライナ、ウィスコンシン州・ミルウォーキー市、バージニア州ノーフォークとデンバーなどの都市で上演し、各大都市で相次いで神韻の盛況が報道された。神韻の芸術性と精神的内涵は、多くの北米主流社会の人々に中国伝統文化に対する敬虔な心を引き起こし、人生に対する考えにも深く啓示を与えた。彼らの多くは力強く神韻を人々に推薦したいと表した。  

 カナダオペラ会社CEO 神韻を見て慈悲の力を感じた 

カナダのオペラ会社CEOのアレクサンダー・ニーフ氏は娘を連れて3月2日夜、トロントのフォー・シーズンズ・センターで神韻公演を鑑賞した。彼は「神韻が私に与えてくれたのは一つの感動と優雅な美しさ、一つの精神世界です。つまりとても大好きだということです」と語った。 

アレクサンダー・ニーフ氏 

「神韻のプログラムから慈悲の力を感じ、美しいと感じました。プログラムごとに人々に高尚で道徳的な品行を教えており、この点を私はとても高く評価しています」 

「私は踊っている人たちの優れた舞踊の技術に驚かされました。この舞踊から彼らが数年の苦しい訓練を受けないと達せないことが分かりました。舞踊の質がとても高いですね。全ての演出も高レベルの専門性が体現されていました」 

「神韻で観る歴史文化は、私にとって何もかも新しい知識で、とてもおもしろくて奥深いと感じました。来年の神韻の演出も楽しみにしています」 

 メディアの創立者 神韻の勢いは非凡なものでした

モーゼス・ジナイマー氏 

カナダメディア界の有名人のモーゼス・ジナイマー氏は3月2日の夜、彼がフォー・シーズンズ・センターで神韻公演を観た。 

「今日始めて神韻を観ました。随分前に神韻のことを聞いていました。神韻の衣装は非常に素晴らしく、音楽も優れていると聞いていました。今日観たらやはり神韻の衣装は輝いて美しく、音楽も絶妙でした。さらに私が知らなかったものは、バックスクリーンの映像です。本当に勢いが非凡なものでした。たくさんの高い技術が融合されており、非常に独特でした。私はこれらの芸術家たちがどうやってこれを作ったのかを本当に知りたいです」 

「この公演からとても重要なメッセージが伝わって来たと感じました。これも芸術家たちが観衆に理解してほしい重要なメッセージだと思います。ただ視覚上の美しさだけでなく、精神的な内涵も重要なメッセージに含まれています。芸術家たちはすでに彼らの芸術で、この重要なメッセージを伝えたと思います。神韻が毎年プログラムを一新しているとは、思いもよりませんでした。神韻が五つの芸術団で同時に世界を巡回してることも知りませんでした。これは人を驚かすほどの規模です」 

 オペラダンサー 芸術造詣がとても高い

ジョセフ・アレキサンダー・セボク氏 

 

オペラダンサーのジョセフ・アレキサンダー・セボクさんは、3月2日の午後の演出を観た後「神韻のダンサーたちの優雅さは私に敬虔な気持ちをもたらし、とても高い芸術造詣に関心しました」 と語った。

「私はダンサーの踊りの中から彼らの内心を感じることができ、彼らが述べようとしているストーリーも感じとれました。面白いことに、彼らが踊っているときの感情は、顔の表情から現れているだけでなく、体全体から伝わってきました」 

「神韻の美しさは言葉になりません。言葉が見つからないからです。もし本当に神韻の美しさを述べようとすれば、このように例えるしかありません。一つの美しい曲が演奏されていて、最後に演奏が終わっても聞いた人の感覚はまだ余韻に浸っていて、その音楽の魂がまだ続いています。神韻の音楽の中にはクラシックもあれば現代の曲風もあります。これは忘れられ、隠されてしまった古代の文化であって、時空を超えて人々の魂を癒やしてくれています」 

「本当の音楽家は楽器の弦とキーを動かすだけではなく、自分の内心からの弦を動かし、内面から出る弦の音(ね)で演奏できる人です。神韻の芸術家たちは皆これを身につけています」 

「神韻が与えてくれたのは視覚上の啓示だけではなく、バックスクリーン、衣装、色彩の他、音楽方面もあり、多彩です」 「今晩の輝いた瞬間は、私の生命の中に末永く残るでしょう。このような感受が全ての観衆の生命の中に残っていると思います」 

  カナダの作家が神韻を観賞 まるで命の弦が鳴り響いているようでした 

レベッカ・スポアー氏

トロントの作家・レベッカ・スポアー氏は3月1日の演出を観た後「自分の魂が震え、まるで命の弦に触れたみたいに感じました」と語った。 

 著名な音楽家 神韻の中で愛と慈悲を感じた 

エリザベス・カトラー氏(右)と、ビー氏(左)

 著名な音楽家のエリザベス・カトラー氏は音楽界の友人に勧められ、4日午後の神韻公演を鑑賞した。

「公演の音楽と色彩を十分楽しみました。交響楽団の生演奏も完璧で、録音を流しているのかと勘違いしました。舞踊で述べられたストーリーも非常に美しく感じました。神韻のストーリーから愛と慈悲を感じ、中国文化に興味が湧きました」 

(大紀元編集部)