米国大手不動産会社リオロジー社 日本再進出ねらう

2017年06月19日 11時27分

 米国の不動産事業持株会社リオロジー社(本社・ニュージャージー州)の新CEOジョン・ペイトン氏が14日、副社長のリッチ・グリーン氏、CB最高執行責任者のジョン・フィッシャー氏と共に来日して記者会見を開き、コールドウェルバンカー社(以下、CB)の日本進出に向けた事業説明を行った。

新CEOのジョン・ペイトン氏(野上浩史/大紀元)

 リオロジー社は、CBのほか「Century21」「ERA」「List/Sotheby's INTERNATIONAL REALTY」「Better Homes and Gardens」などのブランドを所有しており、世界113カ国で14,000以上のオフィス、約275,000人のエージェントを抱えている。

 ジョン氏は富裕層の拡大、国際的視野をもちあわせた若い世代の増加、2020年に開催される東京オリンピックによる住宅需要の拡大など、日本市場のポテンシャルの高さについて触れ、「日本は世界2位のフランチャイズ国であり、売り上げは年間約241億ドルに上る。われわれのFCモデルは、日本の住宅市場において大いに収益をもたらすと確信している」と述べた。

 CBはすでに一年前に日本進出を表明しており、そのことについて質問が及ぶと「候補者を厳選しているので時間がかかっているが、最有益、最有力の間違いないパートナーを選出することが最優先事項だ」とジョン氏は述べ、「できれば今年末には終えたいが、決定に至らなくても時間的な問題は最優先にしない」と慎重な姿勢をみせている。

(文・大道)

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