世界遺産、聖三位一体柱 バロックの都 オロモウツの魅力

2017年06月22日 12時00分

 チェコ共和国東側、モラヴィアの歴史都市オロモウツ。この街は多くのバロック遺産やトヴァルーシュキをはじめとする地域名産料理でも知られています。大都市プラハから列車で2時間離れた位置にあり、中世から続く街並の雰囲気がゆっくりと満喫でき、旅行好きな人にとって穴場といえる街でしょう。

 バロックの街オロモウツ

(チェコ政府観光局 - チェコツーリズム)

 17~18世紀に最盛期を迎えたバロックの街オロモウツ、街中にはバロック様式の宗教建築物や要塞などがたくさんあります。

 その中でも、ユネスコ世界遺産に登録されている聖三位一体柱は白眉といえるもので見応えがあります。また伝説上のオロモウツの創始者、古代ローマのユリウス・シーザー皇帝をかたどった噴水も人気。

 その他にも、スヴァティー・コペチェク(聖なる小丘の意)の上にある聖母マリア訪問教会と呼ばれる建物内部の装飾の美しさには圧倒されます。ここは重要な巡礼地でもあり、毎年多くの巡礼者がこの地を訪れています。

 オロモウツのトヴァルーシュキ

(チェコ政府観光局 - チェコツーリズム)

 オロモウツのトヴァルーシュキは、独特の強い香りで知られるチーズで、オロモウツの重要な名産品として欧州原産地名称保護制度で保護されています。地元のビールとともに食せば、一生心に残るグルメ体験となること間違いなしです。

 この強い香りが苦手な方は、ぜひトヴァールシュコヴァー・ツクラールナ(トヴァルーシュキのお菓子屋さんの意)を訪れてみてください。そこで売られているトヴァルーシュキ入りのクリームロールやシュトルーデルの濃厚な味わいもまた格別です。

 トヴァルーシュキは、市内の至るところで販売されており、専用の自動販売機が市庁舎内に置かれているほど地元では大人気。ただトヴァルーシュキをお土産として持ち帰る際はキャリーケースに強い香りがうつってしまうかもしれないので要注意です。

 

関連特集

^