修煉

仏大手銀行の元投資マネージャー やっと心から笑えるようになった

2017年07月10日 07時00分

 今年34歳のバレンティン・シュミッドさんはドイツのバイエルン州ミュンヘン出身。2009年にフランスのメガバンク「BNPパリバ銀行」傘下資産管理会社パリバ・インベストメント・パートナーズ(BNP)香港支社で投資マネージャーを勤めたこともある優秀な人物だ。

 しかし、その一方で、バレンティンさんは孤独感にさいなまれていた。仕事は多忙を極め、人に笑顔を見せることはなく、冗談も言わない。冷たい青年と呼ばれていた。夜はバーで飲み、サッカー観戦や映画観賞で一時的に熱をあげるが、騒ぎが終われば虚無感だけが残った。

 2009年秋、彼の上司はバレンティンさんに中国伝統の修煉法の教書『轉法輪』を渡した。 そこには既存の物理学や天文学、哲学、人類学では説明できない、事物の真諦について書かれていた。

 当初、シュミッドさんは、この法輪大法の修煉が正しいのかどうか、学問の観点から観察していた。そして、宇宙の謎について、この上司とよく議論していたという。「当時の私は、この道理を学び続けることが大切だと思っていませんでした。しかし、これが真の修煉法であるということは、認識できました」

 法輪大法を修煉した後、彼は不摂生を改めることを決意した。「良くない行いが私をダメにしていると気付き、変化が必要だと思いました」

 ある日の夜、心身が浄化していくのを実感することができたという。「実は、これが真に修煉を始めたきっかけの一つです」

 仕事の関係で、香港と欧州各地を頻繁に行き来する生活。彼は修煉を重視し、周囲の人々への態度も変化が生じた。心から笑うようになり、同僚とも打ち解けていった。マイナス思考をとりのぞき、何か問題にあっても、原因を自分に探して対処している。

 長い歴史を持つ気功修煉法・法輪大法。欧州や米国、アジア各国にも学習者がおり、それぞれの地で体験・参加することができる。日本各地の問い合わせ場所は、公式ホームページの「各地の連絡先」参照。

(翻訳編集・青山永成)

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