トランプ米大統領訪中へ、ネット封鎖でツイッターを利用できるか

2017年11月07日 16時00分

 トランプ米大統領は8日から中国を初訪問する。ツイッター愛用者の大統領は、中国政府のネット封鎖を突破してツイッターに書き込みできるかが、話題になっている。「秘密兵器」があるので、心配はご無用のようだ。

 米VOAの報道(4日付)によると、米大統領専用機には独立の衛星通信システムがある。一部の情報では「スピードは遅いが、中国政府の検閲を受けない」という。専用機から離れても、独自のシステムでネット接続が可能。

 しかし、随行記者はこの待遇を受けられない。同記事によると、「中国でインターネット利用可能か」「中国のネット封鎖を突破する裏技は何か」などの話題が記者の間で持ちっきりだという。

 ホワイトハウスは米電話会社AT&T提供のVPN(仮想プライベートネットワーク)を用意しているが、最終的に中国国内の回線を介するため、その安全性やスピードを疑問視されている。記者らは「無事にネット接続できるか、不安だ」と口にしているという。

 中国政府は情報統制のため、インターネット情報検閲システム「グレート・ファイアウォール(防火長城、英語: Great Firewall)」を導入している。中国からは、BBCなどほとんどの海外大手メデイアのニュースサイトにはアクセスできない。グーグルのほか、フェイスブック、ツイッター、ユーチューブ、 Lineなどが使えない。いっぽう、こうした当局のネット規制を突破するため様々のVPNが開発されている。

 中国滞在中にトランプ大統領がツイッターに投稿できたなら、VPNを活用している可能性が高い。

(翻訳編集・叶清)

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