医山夜話

修煉を始め、タバコをやめたカジノのディーラー

2017年11月26日 14時31分

 私は、「あなたこそ本当に自分自身を救いたいのですか? たとえ今日ここでハリ治療をうけて二度とタバコを吸わなかったとしても、明日職場に行けば、また煙の中で仕事をしなければなりません。 カジノではあなたがタバコを止めたからといって、お客さんが遠慮して吸わないということにはならないでしょう」と少し厳しく言いました。

 彼はため息をつきながら、「そうですね、実は毎回ここでつまずくのです。10分か20分ぐらいなら我慢でき、1、2時間でも何とか辛抱できますが、一日ずっとその環境にいると、タバコに手を出さずにはいられないのです。我慢するために飴を絶えず口に入れるので、体重は十数キロも増えました。人間は結局死んでしまいます。肺癌にしても、心臓病、胃腸の病気、また交通事故にしても、どんな死に方であろうとも、結局死んでしまいます。それならば、どうして今、自分をこんなに苦しめなければならないのかと考え、またタバコを吸い始めました。先生、打つ手があるのなら私を助けてください!」と言いました。

 彼の辛そうな表情を見て、私はハリ灸や薬で彼の問題を解決することはできず、根本から着手しないと彼の病気は治らないと思いました。そこで、私は机の引き出しから1冊の『転法輪』を取り出して彼に渡しました。「この本をしっかりと読んで、よく考えてください。もし本気でタバコをやめようと思っているのなら、私はあなたの手助けをします」と彼に言いました。

 彼はこの本を読んで法輪功を修煉する決意をしました。タバコは完全にやめ、まもなくカジノでの仕事も辞めてしまいました。それ以降、彼は法を学び、煉功を続けました。今の彼はとても健康になり、顔もつやつやして、目も輝いています。以前の彼とはまるで別人のように生まれ変わりました。
 

(2010年12月12日 の記事を再掲載いたしました)

 

                                    (翻訳編集・陳櫻華)



                                     

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