THE EPOCH TIMES

「法輪功学習者への迫害停止を」スロバキア国会議員39人が習近平氏に書簡

2018年01月03日 13時34分

尊敬なる習近平主席へ:

世界人権デーに際し、あなたに真摯な願いをお届けします。この日に際し、いくつか申し上げたいことがございます。

あなたは悠久の文化遺産を有する国家の指導者です。私たちは中国人とその数千年の文化を尊敬しています。しかし、国際社会から新たな眼差しで見てもらいたいと考えるならば、中国は人命をより尊重しなければなりません。この手紙が中国に対する批判であると考えないでください。これはその政権が犯した、反人類的な罪及び中華文明の基本的道徳価値観と相反する罪を糾弾するためのものです。

スロバキア共和国と中国との関係が、生命に対する軽視の上に成り立たないことを確かめたいと思います。従いまして、中国で発生している以下の人権に対する蹂躙事件に関してあなたに注意を喚起してもらい、即刻事態の正常化を求めます。

・法輪功学習者に対する臓器狩り。以下のことについて注意を喚起いたします。欧州議会は2013/2981(RSP)号決議案において、良心の囚人に対する非自発的で、組織的な、国家が認める臓器摘出に関する継続的で信頼に値する報告に対して深い憂慮の念を表明しました。その中には多くの法輪功学習者が含まれています。

私たちの知るところでは、江沢民・元国家主席が法輪功に対する迫害を開始し臓器の強制摘出を命じた人物であり、今日でも起こっています。私たちは法輪功に対する迫害を停止し、江沢民及びこの迫害に参加したすべての犯罪者を逮捕するよう求めます。

・チベット人、ウイグル人及び国家が認可する教会以外で信仰を保ち続けているキリスト教徒などを含むマイノリティー団体に対する圧迫。2013年に労働教養施設が閉鎖されたにもかかわらず、当局は依然として「擬制監獄」や「法制教育センター」、「学習教養施設」等の違法な監禁手段を用い、国民が正式に起訴・断罪される以前の段階で恣意的に監禁しています。私たちはマイノリティーに対する違法な圧迫と一切の違法監禁手段を放棄するよう求めます。

・高智晟弁護士についても特別に触れたいと思います。2006年以来、彼は繰り返し監禁及び拷問を受けました。高弁護士は土地を強制徴用された者やキリスト教会員、そして法輪功学習者たちを弁護してきました。2014年8月、彼は監獄から釈放されましたが、陝西省の実家で厳しい監視下に置かれました。私たちは高氏が釈放され、自由に弁護活動ができるよう求めます。

Peter Osusky氏、Lucia Ďuriš Nicholsonová氏、Martin Poliačik氏、Milan Krajniak氏、Richard Vašečka氏、Alan Suchánek氏、Zuzana Zimenova氏、Jana Cigániková氏、Jozef Rajtár 氏、Renáta Kaščáková氏、Viera Dubačová氏、Marek Krajčí氏、Anna Verešová氏、Branislav Gröhling氏、Martin Fecko氏、Miroslav Sopko氏、Ondrej Dostál 氏、Ján Budaj氏、Anna Zemanová氏、Alojz Baránik氏、Eugen Jurzyca氏、Erika Jurinová氏、(人権及びマイノリティー委員会主席)Veronika Remišová氏、Milan Laurenčík 氏、Vladimír Slobod氏、Zsolt Simon氏、František Šebej氏(外交委員会主席)、Karol Galek氏、Gábor Grendel氏、Ján Marosz氏、 Jana Kiššová氏、(経済員会主席)、Ľubomír Galko氏、Adriana Pčolinská氏、Soňa Gaborčáková氏、Oto Žarnay氏、Katarína Macháčková氏、Natália Blahová氏、Miroslav Beblavý氏、Simona Petrík 氏。

(翻訳編集・文亮)

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