THE EPOCH TIMES

「大きなコートで最高の選手たちとプレーするのが好き」大坂なおみ選手 全豪オープンへの抱負を語る

2018年01月14日 12時12分

 20歳にして日本女子のエースの座を不動のものにした大坂なおみ選手。17年には全米オープンで世界ランキング6位のアンジェリック・ケルバー選手を破り、10月には同5位で、幼い頃から目標にしていたビーナス・ウイリアムズ選手を倒す殊勲もあった。大きな飛躍が期待される大坂選手が18シーズンへの抱負を語る。

ーー最初に、2017年を振り返って、いかがですか?

 やり遂げたことがたくさんありました。経験を積むことができたし、学んだこともたくさんあります。それがあったからこそ、来年が楽しみです。次はもっといい年になる、と思える1年でした。

ーー自分が成長したなと実感するのはどういうところですか?

 成長ということで言うと、練習でも前よりもっとプロらしく行動するようになったし、試合でも自分自身で決断することができるようになったと思います。

ーーテニスプレーヤーにとって「成長する」とはどういうことだと考えますか?

 どんな状況でも動揺したりせず、自分がどうすべきかを知っているということだと思います。

ーー1年間、デイビッド・テイラーコーチと一緒に活動して、何を学びましたか?

 彼から学んだのは責任ということです。本当の責任について、自分の行動の責任のとり方についてです。

ーーこの1年は、自分への期待がプレッシャーになったようにも見えました。この点には、どう対処していこうと思っていますか?

 私は完璧主義タイプなので、どの試合にも勝ちたいと思っているのですが、自分の中から出てくるプレッシャーやフラストレーションもあって、うまくいかないこともあります。その都度、イライラとの戦い方、その抑え方を学んでいます。

ーー大きなステージほど力が出るのが大坂選手の良さだと思いますが、逆にあまりランキングが高くない選手には……。

 大きなコートで最高の選手たち、トップ10プレーヤーとプレーするのは好きで、燃えて普段よりいいプレーができます。でも、誰も見ていないような、例えば13番コートとかでプレーするのは楽しくないし(笑)。だから、常に大きなステージでプレーできるように、地道な努力をしなければといけないと思っています。そして、集中することですね。もちろん、みんな素晴らしい選手なのですが、ランキングが低い選手と対戦すると、強い選手のときほど集中しなくなる傾向があるので、まさにそこが改善すべき点です。

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