トランプ大統領、今年後半に訪英へ ダボスで米英首脳会談

[ロンドン 25日 ロイター] – トランプ米大統領とメイ英首相が25日、世界経済フォーラム年次総会が開催されているスイスのダボスで会談し、トランプ氏が年内に英国を訪問することで最終合意した。英首相官邸が明らかにした。

英政府筋はその後、トランプ氏訪英が今年後半になる可能性が高いと述べた。国賓としての訪問となるかや時期については今後協議する。

トランプ氏は今月、今年前半に予定していた初の英国訪問中止を発表。伝統的に密接な同盟国である米英の関係を巡り、英国内で疑問視する声が上がっていた。

首脳会談では、英国の欧州連合(EU)離脱やイラン情勢が議題となったほか、米ボーイング<BA.N>とカナダの航空機メーカー、ボンバルディア<BBDb.TO>との貿易紛争を受け北アイルランドにあるボンバルディア工場で人員削減が起きる懸念についても話し合われた。

関連記事
中国共産党の影響力工作に対する米国内の懸念が高まる中、神韻芸術団を狙った中共の弾圧・妨害工作も次第に激化しているという議論が上がっている
19日午前7時頃、パキスタン南部カラチで、駐在員5人を乗せた日系企業の車列が武装集団に襲撃され、1人が負傷した。 警察は自爆テロと断定した。 武装集団は3人で、うち2人は警察に射殺され、1人は逃走した。
海運調査会社アルファライナーが発表した2023年の世界のコンテナ港湾取扱量ランキングによると、香港港はコンテナ […]
米航空宇宙局(NASA)のビル・ネルソン長官は、中国共産党が宇宙で秘密裏に軍事活動を行っていると述べた。4月17日、ネルソン長官は、2025年のNASAの254億ドルの予算要求の下院歳出委員会の公聴会で中共が宇宙での軍事活動証拠を提出した。
中国共産党当局がフィリピンの日米との3カ国首脳会談に反対していることに対し、フィリピン外務省は18日(木)、フィリピンが日米との同盟強化を決定したのは主権国家としての選択であり、地域の緊張の根本原因は中共の行き過ぎた海洋擁護と侵略行為にあると反論した。