THE EPOCH TIMES

中国人が日本の不動産投資を好む5つの理由

2018年01月31日 14時38分

 4つ目は、住宅ローンの金利の低さだという。日本のみずほ銀行や三菱東京UFJ銀行など主要銀行の住宅ローン実質金利(30年固定)が1.362%~1.780%などとなっている。中国金融情報サイト「融360」によると、18年1月現在中国で1軒目住宅を購入する場合、住宅ローンの金利は平均的に5.38%だ。

 中国当局は、融資期間5年以上の商業用ローン基準金利は4.9%を設定しているが、昨年各地の不動産価格抑制政策によって、各銀行が住宅ローンの金利を5~20%引き上げたという。

 5つ目の理由は、日本の住宅購入を通じて、将来的に日本へ住むことを望んでいる人が多いという。背景には、日本と中国が地理的に近いことや、両国の文化、特に食事が似ている部分が多いため、日本に住んでも不便や不自由を感じないことが挙げられる。

 実際日本では、外国人が不動産投資を行い賃貸物件を持つ場合、不動産事業を経営をしているとみなされ、「投資・経営」の在留資格を与えられるため、日本での常駐が認められる。

 一方、「槽値」が中国人が海外不動産購入に熱中する理由として、「安心感」だと挙げた。

 中国は戸籍制度が原因で、中国人が住むところによって、本人を含む家族らが受けられる医療サービスと社会保障、そして子供の教育環境に大きな格差が生じる。日本や米国、オーストラリアなどの外国なら、国内より優れた環境を共有できるからだという。

 ネットユーザー「混世魔王5050」は、「日本の環境は良いし、医療(設備)もいい。食品も安全だ」とのコメントを寄せた。

(翻訳編集・張哲)

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