米大統領と英首相、北朝鮮問題巡り電話会談=ホワイトハウス

[ワシントン 6日 ロイター] – トランプ米大統領とメイ英首相は6日、電話会談を行い、北朝鮮が「非核化の道に向かうまで、責任のあるすべての国は北朝鮮への圧力を高める必要がある」との見解で一致した。米ホワイトハウスが発表した。

両首脳はまた、米英間でのデータ共有が両国の利益となるとし、そうした法案を支持することで合意したという。

関連記事
米英豪3カ国による安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」が、日本以外の国々とも協力を拡大する方針であることが分かった。米国務省のボニー・ジェンキンス軍備管理・国際安全保障担当次官が24日、ワシントンで記者団に明らかにした。
中国当局が低価格商品を大量に輸出することが、過去20年以上にわたり世界の製造業に与えてきた影響の新たな波を形成 […]
スウェーデンの通信機器大手エリクソンは、中国の従業員240人を解雇した。同社はこれを中国事業再編の一環としている。同社最大の研究開発センターの一つに影響を及ぼすことになる。
ドイツの情報機関「連邦憲法擁護庁(BfV)」は4月24日、中国共産党による産業スパイに警戒し、甘く見たり過度に依存したりしないよう企業に警告した。ドイツ政府は企業に対し、中国に対するリスクの露出を減らすよう呼びかけているが、評論家らは多くの企業が長期的な戦略よりも短期的な利益を優先していると指摘している。
先週、ショルツ首相が中国訪問を行った直後の4月22日が、ドイツの検察当局3名の市民を逮捕した。