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平昌オリンピック メダリストたちが試合前に聞いている曲は?

2018年02月22日 10時00分
メダル獲得に歓喜する羽生、宇野選手、彼らの支えとなった音楽は?(Photo by Dean Mouhtaropoulos/Getty Images)

 平昌オリンピックで大活躍する日本代表選手たち、獲得したメダルも長野五輪で記録した10個(20日現在)とすでに達しており、メダル獲得数記録の更新が期待されています。ところで観戦していると試合の前に、選手たちがよく音楽を聞いているのを目にします。そんな時、選手たちはどんな曲を聞いているのでしょうか?

 TOKYO FMは、平昌に向けて音楽でエールを贈るスペシャル企画『アスリートたちのCheer up SONGS』を実施、TOKYO FMがアスリート達に「試合前に聴く曲」や「心の支えとしている」曲を独自取材しました。

 その中で、まずは金メダルをとった羽生結弦選手、ケガという逆境をはねのけ、見事金メダルを獲得した羽生選手はどんな曲を聞いているのでしょうか?羽生選手は自分の中のベスト3を次のように語っています。

 「第3位は阿部真央さん『戦いは終わらない』。この曲は自分自身を鼓舞してくれる、自分自身を代弁してくれるような曲。本当に力強い阿部真央さんの声、『自分に自信を持っていいんだよ』と思えるような曲でした。第2位は『夢の飼い主』BUMP OF CHICKEN。BUMP OF CHICKENはもともと全曲そらで歌えるくらい好きで聴いているのですが、何よりも今回は夢の舞台ということもありましたし、この曲の主人公がだんだん夢に味付けをしていってしまって…その感じがちょっと自分にもあって。ずーっと自分で『これが夢だ!』と思っていたからこそ、いつのまにか純粋な気持ちを忘れてしまってたな、ということを思い返すことができた曲です。第1位は『風 ~re-fly ver.~』和田光司さん。和田光司さんは(亡くなって)もういらっしゃらないんですけど、もともと僕はデジモンが好きで、デジモンの曲です。ただ翼とか風とか、向かい風の中を飛んで行くような、そんなイメージが強くある曲。和田光司さんも(天の)上から見ていただけていたらな、と思いました」

 五輪初出場でフィギュアスケート男子銀メダルを獲得した宇野昌磨選手はRADWIMPSの『前前前世』を挙げています。

 女子スピードスケート500mで金、1500mで銀メダルを獲得した小平奈緒選手、試合後、金メダルを争ったイ・サンファ選手をねぎらう姿は見る人に感動を与えました。小平選手は気持ちを高めたい時はゆず、やる気をおこす時はsuperflyの「Beautiful」を聞いているようです。superflyの女性として力強く歩いて行くところに共感を覚えているようです。

 同じく女子スピードスケート1500mで銀、1000mで銅メダルを獲得した高木美帆さんはお気に入りの曲に「すごく自分の気持ちに感じるものがある」とwacciの「宝物」をあげました。

 今回念願の銅メダル獲得となった高梨沙羅選手はmiwaのdon’t cry anymoreで辛い時この曲を聞くと励まされるようです。

 これまでメダルを獲得した選手たちはみんな前回、出場できなかったとか出場できても実力が発揮できなかったなど悔しい思いを胸に抱え4年間頑張ってきた選手が多いですね。そんなつらい時期をこれらの音楽が支え続けたようです。

 TOKYO FMでは、平昌オリンピック47選手に取材した『Cheer up SONGS』を、下記番組を中心に、随時、オンエアしています。選手のお気に入りの曲を聞いて競技を観たら、またいつもとは違った見方ができるかもしれませんね。

(大道修)

 

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