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中国、楊晶国務委員を汚職容疑で調査 副首相級

2018年02月25日 14時54分
2017年5月、北京で開かれた「一帯一路フォーラム」で講演する楊晶氏。(Lintao Zhang/Pool/Getty Images)

中国共産党中央規律検査委員会は24日、楊晶国務委員(副首相級)が「重大な規律違反があった」として調査を受けていると発表した。

国務院(内閣相当)秘書長を兼任する同氏は党籍を保留したまま1年間の謹慎と、公職の免職などの処分を下された。

新華社通信によると、国務院秘書長を兼任する同氏は「長期にわたり、企業家に便宜を図るために職権を利用するなど不適切な付き合いがあった。親族は相手側から金品を受け取った」などの汚職容疑がもたらされている。

一部の香港紙は、同氏の失脚は2017年初香港から本土に連行された中国人大富豪・肖建華氏の不正と関連があると報じた。肖建華氏は江沢民の家族の「ホワイトクローブ」(汚れた手を隠すために白い手袋をする人。マネーロンダリングなど不法金融活動の請負人)と目されている。

2017年秋の党大会では定年年齢に達していないにもかかわらず、党中央委員に再選されなかったため、失脚のうわさが飛び交っていた。

楊氏はモンゴル族出身で、同自治区フフホト市党委書記、同自治区政府主席などを経て、2008年に中央統一戦線部副部長に就任した。2013年から民族問題を担当する国務委員の職に就いていた。  

            (翻訳編集・李沐恩)   

 

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