2018年の中間選挙、外部干渉に対抗策取る=トランプ米大統領

[ワシントン 6日 ロイター] – トランプ米大統領は6日、2016年の大統領選でロシアや他国からの干渉があったと述べ、今年11月の中間選挙ではいかなる干渉にも対抗措置を取るとの意向を示した。

トランプ大統領は、訪米しているスウェーデンのロベーン首相との共同会見で「ロシアはわれわれの選挙にいかなる影響も与えなかったが、干渉があったことは確かであり、おそらく他国からも、もしかすると他の個人からも干渉があったかもしれない」と発言。

「非常に深く掘り下げた調査を行っており、今年の選挙に関して非常に強い提案をするつもりだ。相手が何をしようと対抗するし、非常に強力に対抗する」と述べた。

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