ラッキー! 日本の漫画家が残した「感謝の絵」、台湾で話題

漫画家の颯田直斗(さったなおと)さんが、台湾の旅館に残した「感謝の絵」が台湾で話題になっている。

旅館の従業員がFacebookに投稿した文章によると、13日に「普通」の日本人が友人と宿泊していた。二日後にチェックアウトした部屋を片付けに行ったら、絵が置いてあったことに気づいたという。絵には楽しそうに食事を頬張る女性二人が描かれている。中国語で「台灣飯好吃!!」(台湾のご飯がおいしい!!)と書かれたほか、「桃園、中壢、竹南、瑞芳、宜蘭、淡水」など観光した場所も記された。絵の右下に「颯田直斗」とのサインがあった。

従業員はこの名前をネットで検索してみたら、なんと日本の有名な漫画家だと分かった。感動した従業員はFacebookでその絵とともに、「台湾を好きになってくれてありがとうございます。漫画に詳しくないが、宿泊先として選んでいただいて、そして素晴らしい絵を残してくれてありがとうございます」と感謝の言葉を投稿した。

ネットユーザーから「ラッキーだね」「店頭に飾ったほうがいい」「スキャンしてデータを保存して、原本を額縁に入れて飾ったらいい」などの声が寄せられた。

颯田直斗さんは巫女(ふじょ・神に仕える未婚の女性)を題材にする作品を得意とする漫画家である。

(翻訳編集・李沐恩)

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