THE EPOCH TIMES

数字で見る サッカーFIFAワールドカップ・ロシア大会

2018年06月16日 16時35分

熱戦が続くサッカーFIFAワールドカップ・ロシア大会。開催国ロシア代表は15日の初戦で、サウジアラビアを5対0で下した。参加国中、FIFAランクは最下位であるロシアは、勝ち上がれば弱小との汚名を返上できる。7月15日のモスクワのルズキニ・スタジアム(8万9000人収容)で行われる決勝まで、目が離せない。

東ヨーロッパで初めて開催される今大会ではロシア国内12会場で熱い試合が繰り広げられる。もう少し、数字でFIFAワールドカップを見てみよう。

ロシアはFIFAワールドカップ開催に、スタジアム増設など設備投資で110億ドルを投じたとされている。FIFAは優勝国代表チームに賞金3800万ドルを送る。この金額は、ブラジル杯よりも、300万ドル、南アフリカ杯よりも800万ドル多い。

2位は2800万ドル、3位は2400万ドル、4位は2200万ドルを送られる。ベスト8に勝ち進んだチームには1600万ドル、ベスト16は1200万ドルの賞金を得る。17位~32位も、800万ドルを受け取る。さらに、全出場チームには経費として150万ドルずつが支払われる。

ロシア大会の賞金総額は、6億9100万ドルで、前回大会の40%増しとなった。FIFAはまた、傷害補償のために1億3400万ドルの保険を予算に組んでいる。

いっぽう、格付け機関ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、2018年のサッカーワールドカップがロシア経済にほとんど影響を与えないと指摘した。これは、開催期間は1カ月と限定的であることや、ロシアの経済規模は非常に大きいことから、国家レベルでの経済的な影響は限定的」と分析した。

32の国の代表チームの全エントリー選手中、最年長はメキシコ代表MFラファエル・マルケス選手の39歳。最年少はオーストラリア代表MFダニエル・アルザニ選手で19歳と5カ月。19歳の選手はほかにもイングランド、フランス、パナマ、ナイジェリア、セネガルのチームにいる。

初出場国はパナマ、アイスランド。ロシア大会では、FIFAワールドカップ初のビデオ副審制度を導入する。彼らは、モスクワにある国際放送センター(IBC) の映像運用室で、モニターを確認しながら、オフサイド判定などについて誤審を指摘する。一試合につき4人付くという。試合会場現地ではこれまで通り主審1人、副審2人、第4の審判1人の計4人で進められる。

FIFAは6月13日、モスクワで開いた総会で、2026年大会の開催地決選投票では史上初の3国共催を掲げていた米国・カナダ・メキシコに決めたことを発表した。

(編集・甲斐天海)

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