被災地順次訪問し要望うかがう、11日は岡山=安倍首相

2018/07/10
更新: 2018/07/10

[東京 10日 ロイター] – 安倍晋三首相は10日、西日本豪雨を受け各省庁の次官級メンバーにより新設された被災者生活支援チームの第一回会合に出席し、「事情が許せば被災地の現場を順次訪問し、被害状況を視察するとともに被災者、被災自治体の要望をうかがう」と述べ、11日は「岡山県を視察する」との予定を明らかにした。

首相は「暑さが厳しくなるなか被災地では多くの方々が困難な生活を余儀なくされている」と指摘。今回支援チームを立ち上げたのは「省庁の枠を超えて即断即決で被災者のニーズに適時的確に対応するのが目的」と説明した。同日「予備費を活用し、水、食料、クーラー、仮設トイレなど緊急物資の支援をいっそう強化する」と強調した。

(竹本能文)

 7月10日、安倍晋三首相は、西日本豪雨を受け各省庁の次官級メンバーにより新設された被災者生活支援チームの第一回会合に出席し、「事情が許せば被災地の現場を順次訪問し、被害状況を視察するとともに被災者、被災自治体の要望をうかがう」と述べ、11日は「岡山県を視察する」との予定を明らかにした。写真は倉敷市で撮影(2018年 ロイター/Issei Kato)

 7月10日、安倍晋三首相は、西日本豪雨を受け各省庁の次官級メンバーにより新設された被災者生活支援チームの第一回会合に出席し、「事情が許せば被災地の現場を順次訪問し、被害状況を視察するとともに被災者、被災自治体の要望をうかがう」と述べ、11日は「岡山県を視察する」との予定を明らかにした。写真は倉敷市で撮影(2018年 ロイター/Issei Kato)
Reuters
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