[ブエノスアイレス 22日 ロイター] – 複数の地元メディアによると、アルゼンチンで22日、国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事を乗せた米国行きのアメリカン航空機がブエノスアイレスの空港を離陸した直後、引き返して緊急着陸した。
同機は客室内の気圧が低下したため、出発した空港に急きょ引き返したという。
ラガルド専務理事は週末にブエノスアイレスで開催された20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に出席するため、同地に滞在していた。
IMF報道官はコメントの求めに応じていない。
今回の緊急着陸に伴う負傷者は報告されていない。
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