[アンカラ 31日 ロイター] – イランのロウハニ大統領の顧問は31日、米国に対し、イランと協議する道を開くには欧米など6カ国とイランが2015年に締結した核合意に戻るべきだとの見解を示した。
大統領顧問のハミド・アブタレビ氏はツイッターで「イランの国家としての権利を尊重し、対立を和らげ、核合意に戻ることが、イランと米国間の協議に向けた困難な行程への道を開くことができる」と投稿した。
トランプ米大統領は30日、イランとの関係改善に向け、同国の指導部と前提条件を付けずに会談する意思があると述べた。
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