イラン内相「米国は信頼できず」、トランプ氏の無条件会談意向に

2018/08/01
更新: 2018/08/01

[ロンドン 31日 ロイター] – トランプ米大統領が無条件でイランのロウハニ大統領と会談する姿勢を示したことについて、イランのファズリ内相は31日、米国を交渉相手として信頼していないと述べた。準国営ファルス通信が伝えた。

トランプ大統領は30日の会見で、イランとの関係改善に向け、ロウハニ大統領と前提条件を付けずに会談する意思があると述べた。

これに対し、イラン内相は「米国は信頼できない。(イラン)核合意から一方的に離脱した国をどうして信頼できるか」と語った。

Reuters
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