【紀元曙光】2020年12月23日

全国各地から、弊紙特集号の送付希望が寄せられている。
▼大紀元をご支持ご支援下さる皆様に、重ねて、心より御礼申し上げたい。大紀元特集号のVol.3を送料ご負担のみで皆様にお送りしているが、CGではない弊社の金丸キャスターが「締切りを延長します」と言った途端、もう大変。全国から「新聞希望!」のメールや電話が殺到した。
▼もちろん喜ばしいことである。いつの日か、朝日より大きな社屋ビルを建てたいとは思うが、今はまだ小さな事務所の一室なので、そのなかで新聞の山と格闘しながら、一日も早い発送のため、戦場のような日々を過ごしている。休日返上。息つく暇もないほどだが、スタッフ一同、士気は高い。
▼やはり嬉しいのだ。日本の読者の皆様が、弊社の新聞をさらに周囲の人に広めてくださるなど、大紀元日本が始まって以来、初めてのことである。内部のことを全てお話しできないが、皆様にお送りする新聞を梱包しているボランティアスタッフは、もちろん手弁当の無報酬。自分のバイトがある平日でありながら時間をやりくりし、皆様に大紀元をお届けする喜びを糧として、今日も笑顔で頑張っている。
▼そうして皆様のところへ届いた新聞が、皆様のお手によってパワーが増強され、さらに多くの人々のもとへ行く。神とともに歩む。その具現化の一つが、まさにこれであると言ってよい。大紀元は志ある皆様のお力添えを得て、その使命を全うできると確信している。
▼ここまで書いた筆者の目に、いつしか涙が浮かんでいる。戦いはまだ続くが、皆様とともに迎える大勝利は疑いない。