【紀元曙光】2021年1月3日

大紀元の動画「リン・ウッド弁護士インタビュー 米国人は自由を堅持する」。
▼年頭を飾るにふさわしい、堂々たる内容のインタビューである。全ての日本国民に、今すぐご覧いただくことを熱望する。
▼大紀元の読者諸氏は、もうご視聴になられたかと思うので、新聞の特集号と同様に、ご友人に広めていただければ幸いである。この動画には、日本の国益のため、いやそれ以上に、日本国の独立と尊厳のために不可欠な最重要の認識が詰まっている。既成メディアが全く伝えないのが不思議なくらいだが、その「不思議」の理由も、ウッド弁護士は明快に示している。
▼詳細については動画をご覧いただくとして、小欄の筆者が興味をもったのは、それを語るリン・ウッド弁護士の、穏やかな言葉遣いながらも厳しい表情や、獲物を射るような眼光の鋭さである。どこかでこれを見たような気がするのだが思い出せない。半日を費やして、ああこれだと思い当たった。アメリカの国鳥であるハクトウワシの、気高くも凛とした横顔である。
▼典型的な「アメリカ顔」である。その手にショットガンこそ持っていないが、米国の魂である正義と自由を、断固として守り抜く気概に満ちている。その根幹には、トランプ大統領と同じく、キリスト教徒としての絶対的な神への信仰がある。
▼ウッド弁護士はこうも語った。「全世界の人がトランプ支持の集会を開き、トランプのために戦うと言っています。彼らは私の言葉が真実だと知っているからです」。日本の各地で先日行われたトランプ支持の活動は、米国の同志にきちんと届いている。