ライス国務長官:中国の民主の到来に自信を持つ

2005年06月01日 09時25分
 【大紀元日本6月1日】米国のライス国務長官は5月27日、カリフォルニア州公共事業団体コモンウエルス・クラブで講演を行い、米国の外交政策について「アジアでは民主主義はすでに普遍的に見られるようになっている。確かに中国という大きな例外はあるが、いつか中国にも民主制が到来することを信じている」と述べた。

 民主制について、ライス国務長官は次のように語った。

 「経済収益がさらに増加するにつれて、中国の指導者もアジア諸国の状況から、『政治の開放は、成功を長期的に維持させるための先決条件だ』という結論にたどりつくだろう。中国の発展は必ずやアジアの未来像に影響を与えると同時に、アジアの民主制もきっと中国の発展に影響を与えると思う」。

 「私がこのように楽観的に言う理由ある。それは、世界のいたるところで、科学技術がどんなに遅れていても、『心から言いたいことを自由に言えるようになりたくないのか?』『自分の信仰を制限されることなく持ちたくないのか?』『自由に子育てしたくないのか?』『夜中に秘密警察が来るのを恐れる必要のない日々の生活を望まないのか?』といった簡単な質問に対する答えは、みんなきっと同じと思う」。

 「アメリカは他国に民主制を強要しないし、民主制を他人に強制することにも反対している。なぜなら民主制は暴政とは違って、強制の方法で実施することはできない。民主および自由に対する希求は、呼吸のように自然であるはずだ。もし自由に選択することができたら、すべての国家は独裁者による統治ではなく、民主制を通して国を治めることを選ぶだろう。創設された民主制は、完璧ではないかもしれない。しかし、この制度は人類が生得に持つ尊厳を保護するものだ」。
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