愛知万博・中国デー 法輪功学習者に入場制限

2005年05月22日 23時18分
 【大紀元日本5月23日】愛知万博・中国デーは5月19日、長久手会場で開催され、約3000人の観客が開幕式に参加し、中国から遠路はるばる参加した中国人観光客も多く見られた。中国政府を代表して呉儀副首相が開幕式に出席。最近の反日デモなど日中関係の悪化から、会場内では厳しい警備体制が敷かれた。
呉儀氏の後ろに日本元首相橋本龍太郎氏が同伴(大紀元)

 当日午後2時前後、呉儀副首相が中国館を見学した間に、「falungong」(=法輪功)の文字が印刷されたTシャツを着ていた法輪功学習者数人が入館しようとしているところ、私服の警察らに行く手を阻まれ、そのTシャツを脱かないと中国館に入館できないと言われた。

 入館できない理由を尋ねると、警察は「上司の命令だ」と答えたという。法輪功学習者の中には日本人、在日の中国人及び在日の韓国人がいた。中には学習者ではない男性もいたが、妻が学習者であるため、同様に中国館のスタッフに入館を拒否されたという。
法輪功学習者が行く手を阻まれた(大紀元)

中国館は法輪功学習者の入館を拒絶(大紀元)

 法輪功は日本ではNPO法人として東京都から認可された合法的な非営利的な団体。当該の法輪功学習者らはこの件について、万博協会が中国館の圧力を受け入館を阻むことは理不尽なことであると、同協会やその関係機関に抗議するとしている。

(名古屋=森利恵)

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