仙台第一回《九評共産党》シンポジウム開催

2005年04月14日 00時09分
【日本大紀元4月13日】大紀元連載社説《九評共産党》が発表されて以来、国際社会に大きな反響を呼び、さらに脱党の大潮流をもたらしてきた。脱党人数が75万人を超えた4月10日夜、「日本大紀元」と「仙台中国人互助会」により、東北地方の最大都市である仙台市で、第一回《九評共産党》シンポジウムが開かれた。東北大学情報科学研究科教官・情報学博士の張陽さんが今回のシンポジウムの司会を務めた。パネリストとして山形大学医学部免疫学博士課程在学中の李君さん、中国南開大学英米文学修士である蔡少玲さん、内モンゴル市師範大学理学修士である廬エンさんらを迎え、『九評共産党』についてあらゆる角度から意見を交わした。

会議に先立ち、参加者らは、米国の華人テレビ局である新唐人が制作した《九評・第1評:共産党とは一体なにものか》のビデオを視聴した。

李君さんは、中国共産党の欺まん手段について述べた。「中国共産党の欺まん性を表す最も代表的な言葉は“事実に基づいて真実を求める”である。中国共産党が宣伝している事実自身も虚言であるため、本当の真実を求めるわけがない。だからこの言葉はほかでもなく、中国共産党の虚言を隠すものである」と指摘した。

現在、山形大学で言語分析を研究している英米文学修士である蔡少玲さんは、中国共産党の殺人の歴史とこれまでの殺人キャンペーンで生じた中国人の共産党への恐怖感について語った。彼女は「中国共産党が建国して以来、絶え間なく恐怖作ってきました。共産党が政権を握る限り、人々がその恐怖感から逃れることは不可能です。なぜなら、人々がその恐怖から逃れようとしたら、より恐ろしい恐怖を作るからです。さもなければ人々の思想をコントロールすることができないからです。だから、中国共産党を離脱することで、共産党の作った恐怖から逃れる最も簡便なルートを提供してくれました」と述べた。

最後に、理学修士である廬エンさんは、「中国共産党の組織構造は共産党が進歩に向かうことができないことを決定している」と発言した。彼は「中国の軍、政府、司法など、すべてが中国共産党に操られており、しかも少数人数からなる共産党の統治集団のために運用されている。中国共産党は自らを中国人の救世主と偽り、歴史を改ざんし、情報を封鎖し、ねつ造した事実をでっち上げ、こうしたすべてはその少数人数からなる共産党の統治集団のためである。《九評共産党》は共産党の急所をとらえたとしても過言ではない。同時に中国共産党を解体する巧みな解決方法―“脱党”を教えてくれた。脱党しないと、共産党の生贄となる」と指摘した。

三人のパネリストの発言後、会議参加者たちは自らの共産党の迫害を受けた体験を積極的に語り、60代の女性は、小学校三年生頃に共産党に強制的に殺人場面を見せられた体験を語った。また、日本に来たばかりの学生さんは「パネリストの発言に驚き、このようなシンポジウムを通していままで知らなかった事実を知るようになり、このようなシンポジウムが次回もあるなら、また参加したい」と感想を語った。

張陽博士は「今度の『九評共産党』シンポジウムはほんの始まりにすぎない。これからも、このようなシンポジウムを重ねていくので、より多くの方に参加してもらいたい」と呼びかけた。
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