大紀元は陳用林、カク鳳軍両氏の「中共放棄」の義挙に声援を送る

2005/06/17 15:11
 【大紀元日本6月17日】元中国駐シドニー領事館一等秘書官の陳用林氏と元天津市公安局及び「610オフィス」の警官であったカク鳳軍氏は、2005年6月4日と7日に、オーストラリアのシドニーとメルボルンでそれぞれ中国共産党と決裂する声明を発表した。更に彼らは、自らが民主活動家、法輪功学習者及びその他の宗教信者たちへの迫害に参与していたこと、迫害を目撃したことなどを告白した。両氏は沈痛な面持ちで後悔の念を表し、すでに大紀元編集部を通して中共からの脱退声明を発表した。

 我々は陳、カク両氏の「中共放棄」の義挙を大いに歓迎し、彼らに声援を送る。彼らは自分自身のために真の自由への道を選択しただけでなく、無数の魂を激励し、彼らに勇気を与えたのである。黎明前夜の中国において、彼らの義挙は多くの啓発を与えている。
 
 「古来より正と邪は両立しない」、この名言は代々耳にしてきたが、しかし本当にこの真理を貫くには相当の勇気と奉仕の精神が必要である。人民は中国共産党を長い間放任し、それによって彼らは欺瞞と圧政を繰り返し、多くの人民の血と涙を犠牲にしてきた。しかし、中国共産党は依然として悔い改めることを知らず、ひたすら私利私欲にかられた暴虐行為を続けている。中共の統治下に置かれている中国では、才徳が叩かれ、悪人が荒れ狂い、礼儀作法は見捨てられ、忠義は嘲りを受ける。高尚な人は貶められ、ずる賢い者がのさばり、人心は疲れ果て、卑劣な者が横行する。天は、中共を滅しようとしている。これは庶民の願いであるだけでなく、まもなく到来する現実なのである。

 4年前に創刊して以来、大紀元ニュースグループは設立当初の信念を守り、苦難を伴いながらもますます強くなり、逆境の下でもとどまることなく前進を続けてきた。広範な読者の支持とボランティアスタッフの働きによって、4年余りの激動の歴史を見守ってきた。2004年11 月に発表されたシリーズ社説《九評共産党》を皮切りに、大紀元は更に正義をもって邪と戦っていく所存である。中国の本当の夜明けがもうすぐやって来ることを確信しているからである。

 私達は間もなく新しい紀元に入ろうとしている。そこは、自由と幸福の源は勤労と道徳に基づいた行いであり、強権による強奪ではない。そこは、人々の付き合いと助け合いは善良と道義の下に成り立ち、利益によって計算されたものではない。そこは、公平と公正が人々の心に根ざし、良心や尊厳を売って、強権に阿る必要はない。そこは、幾千万の仁愛の心で子孫を育み、貪欲と節度のない略奪はない。

 今、最も重要なのは、暗闇に安住するのではなく、光を求め、チャンスを掴むことである。そうすれば、ようやく明るい対岸に辿り着くことが出来る。陳用林、カク鳳軍両氏の行動は、つまり魂が本来の場所へ戻ってきたことを実証したのである。

 読者のみなさん、我々は陳用林、カク鳳軍両氏が新しい人生を選択したことを喜ぶだけでなく、今なお必死に彷徨っている人々のために、我々の心からの激励を届けたい。勇気を持って、時機を逃してはいけない。暗黒に別れを告げ、一緒に明るい未来へ向かおう。我々は皆さんに、自由を謳歌できるすばらしい社会が来ることを保証する。

大紀元グループスタッフ一同
2005年6月9日

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