中国銀行、支店長を大量に処分

2005年06月04日 11時13分
 【大紀元6月4日】中国青年報の報道によると、中国銀行の改革が押し進められている中、既に20名の二級支店長の免職が確実となったという。中に引責辞職、懲戒免職などが含まれている。中国銀行のスポークスマンは「マネージメントの失敗により、国に重大な損失をもたらしたため」と説明した。

 実は、中国大陸の金融体系に多くの危機がはらんでおり、最も深刻なのは不良債権の問題である。四大国営銀行の45%の融資が既に不良債権に化したと言われている。このほか、銀行の管理職の腐敗と汚職も無視できない。このまま進むと、金融危機が起こるのではないかという憶測が広まっている。

 銀行は今人事の刷新を図っているが、制度を変えたのではなく、金融機関が直面している危機の解決に繋がらないという見方は大半を占めている。
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