イスラエルのシャロン首相、入院加療

2005年12月20日 07時22分
 【大紀元日本12月20日】首相3任期目に目指して新党を結成し、選挙キャンペン活動最中のイスラエルのシャロン首相は18日早朝、執務室で軽い脳卒中を起こし一時意識不明となり、午前8時頃ハダッサ・メデイヵル・センターに搬送された。担当医師・ユバル・ヴァイス氏によると、首相は現在回復しており、安定した状態にあり、まもなく退院するもようという。VOAが伝えた。

 首相の健康状態不良は、来年3月28日のイスラエル議会総選挙に向けて首相3任期目をかけての最中に起こった。シャロン氏は11月、古巣リクード党を脱党、中道穏健を掲げる新党を結成していた。選挙予想ではシャロン氏の勝利はかたいものと見られている。8月、イスラエル入植者のガザ地区撤退を見て、シャロン氏だけが国論を統一、西地区からの撤退を実現できると見られている。しかし、77歳の高齢に加え体重が増加、氏の健康状態が懸案となっている。

 

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