麻生外相、天皇陛下の靖国神社参拝を主張

2006/01/29 21:02
 【大紀元日本1月29日】麻生太郎外相は28日、名古屋市内で行われた講演会で、明仁天皇は靖国神社参拝を実現すべきだとの考えを示した。

 麻生外相は「祭られた英霊は天皇陛下万歳と言ったのであって、首相万歳と言ったのではない」と述べ、天皇陛下が靖国神社を参拝することが望ましいとした。

 英国BBCは、中国が小泉首相の靖国神社参拝に反対することは、日中関係にとって逆効果を生じさせるのみだとの麻生外相の見解を報道した。外相は「中国が反対すればするほど、人々は靖国神社へ参拝する可能性が高くなるのだ。タバコを吸うなと言われれば、言われるほどタバコを吸いたくなるのと同じだ」と批判した。

 昨年10月に就任した麻生外相は強硬派とされ、小泉首相の靖国神社参拝を支持し、本人も昨年4月に参拝を行った。小泉首相は2001年より毎年、靖国神社の参拝で日中、日韓間の関係が悪化した。

 日本明仁天皇は1989年に即位してから、これまでに靖国神社への参拝はなかった。海外では温和派とされている。

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