■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2006/01/html/d96889.html



2005年12月31日、モスクワ郊外のノバーオガルホーバで開かれた会議で、プーチン大統領はウクライナへの天然ガス供給で価格を三ヶ月据え置いた後、国営ガスプロム社の要求通り四倍に値上げる提案を出したが、ウクライナは反発、交渉は決裂した(AFP)

天然ガス交渉決裂:ロシア、ウクライナへの供給停止の構え

 【大紀元日本1月1日】ロシアとウクライナの天然ガス価格交渉で、ウクライナは1日、これまでに比べ4倍の価格を要求したロシア側の提案を拒否、実質上交渉決裂となった。VOAが伝えた。

 ロシア国営天然ガス企業のガスプロム社は、ウクライナの交渉延期提案を断り、ウクライナ向けの天然ガス供給を停止する予定。

 ガスプロム社はウクライナに対し求めた1千立方メートルを230米ドルは通常の市場価格であるとし、決して高い要求ではないとしている。

 今回の交渉決裂は、ロシアからウクライナ経由でヨーロッパへ供給している20%の天然ガスにも影響するものと懸念されている。