印刷版   

香港の生鮮市場で処理を待つ鶏(AFP)

香港、鳥インフルエンザ感染鶏肉を食し、3人が隔離治療

 【大紀元日本2月2日】香港政府は2月1日、中国大陸より密輸された野鳥シキチョウおよび鶏の死骸から、高病原性鳥インフルエンザH5N1型ウイルスであることを発表した。また、香港の住民3人がH5N1型ウイルスに感染した鶏肉を食したため、隔離治療を行っていると示した。

 自由時報によると、香港衛生当局は、3人の患者は共に中国広東省に接する新界地区に在住しており、食した鶏肉は鳥インフルエンザに感染した密輸の鳥類と同じ囲いにいたという。

 香港漁業農業保護管理署(以下、漁農保管署)の薛漢宗副署長は、ウイルスの拡大を予防するために、漁農保管署はH5N1型ウイルスに感染した鶏を発見した沙頭角・圓敦村に対して、半径5キロメートル内のすべての養鶏場の鶏を処分し、米埔自然保護区およびすべての鳥類公園を閉鎖する対策を施した。

 香港衛生署衛生予防センターの曽浩輝顧問医師は、H5N1ウイルスは鳥類の体内の潜伏期間は、通常2〜10日であると示し、同2羽の野生鳥類および鶏の感染元が中国または香港であるかは不明だとした。

 シキチョウは1月26日に香港に密輸されたもので、鶏の死骸は旧正月前に香港に流入されたものであるという。

(06/02/02 15:56)



■関連文章
  • イラク:鳥インフルエンザ感染、初の死者を確認(写真)(06/02/02)
  • 北キプロス、鳥インフルエンザH5N1型ウイルス感染発生(06/01/30)
  • 四川省、鳥インフルエンザ感染、全国で7人目の死者(06/01/26)
  • 米国ギャラップ社:先進5カ国意識調査、「台湾は主権国家」(06/01/26)
  • 温首相:農業税廃止、農民なお生活苦(06/01/23)
  • WHO、鳥インフルエンザ爆発の可能性を示唆(06/01/22)
  • 香港:留鳥カササギ、鳥インフルエンザに感染死(写真)(06/01/20)
  • 中国、鳥インフルエンザに新しい感染者、死者6人目(06/01/19)
  • 中国、鳥インフルエンザ感染例32件(昨年)、当局発表(06/01/19)
  • 中国:寧夏自治区と江蘇省、牛の口蹄疫発生(06/01/18)
  • インフルエンザ治療薬2種に耐性ウィルス発生(06/01/16)
  • 新型インフルエンザの防止対策、東京で国際会議(写真)(06/01/14)
  • 香港の行政トップ・曾蔭権氏、任期内に政治改革法案を提出せず(写真)(06/01/13)
  • 2005年:華人社会、もっとも注目された十大ニュース(写真)(06/01/12)
  • 中国、新たに2人が鳥インフルエンザに感染死、人畜感染が相次ぎ発生(06/01/11)