■
印刷版
アフガニスタン:タリバン兵士ら170人以上、投降儀式に参加
【大紀元日本2月7日】アフガニスタン政府消息筋によると、タリバン兵士、イスラム過激派兵士合わせて170人以上が5日、首都カブールで同政府が公布した特赦令に応じて投降儀式に参加し、武装解除に応じ戦争で疲弊した国家の再建を誓った。
戦争で荒廃した祖国を再建するために、投降儀式に参加したタリバン兵士ら(AFP/Getty Images)
アフガニスタン全国各地からの投降者らは、首都カブールに集合、政府調停委員会のムジャダディー氏が執行する投降儀式に参加した。
投降者の中に、アフガン政府が指名手配したハコマイタイヤー氏が率いるイスラム過激派が多く含まれていた。ハコマイタイヤー氏は反ロシア武装勢力の首領で、同時に反アフガン政府の暴動に関与していた。
調停委員会によると、アフガン政府が1年前に特赦令を公告してから現在まで、すでにタリバン兵士、イスラム過激派兵士1,000人以上が投降に応じたという。
イスラム過激派兵士カイツハン氏は、アフガニスタンの再建に協力したいと表明、「国家の安全・平和を守り、国家再建に尽力する」と誓った。投降した元タリバン関係者らは、政府と対立しないことに承諾した。
アフガニスタン政府のハーミド・カルザイ大統領は、1996年〜2001年のタリバン政権時代にタリバンに加入した者、または、「無実な者を殺害していない」イスラム教過激派兵士に対して、特赦令を公告した。
前政権タリバン・外相ムタワチ氏、駐パキスタン大使・チャイフ氏も、同特赦令に応じたという。
タリバン、アルカイダと関連するイスラム過激派による暴動は、昨年では少なくとも死者1700人以上を出した。死亡した過激派の大部分は、アフガニスタン政府軍、多国籍合同治安部隊との戦闘によるものとみられる。
(06/02/07 06:08)
■関連文章
ビンラディン容疑者、米へのテロ攻撃を宣言
(06/01/21)
パキスタン情報相、ザワヒリ容疑者死亡説を否定
(06/01/15)
旧タリバン勢力幹部、自爆テロを予告
(05/12/29)
アフガン駐留米軍、2,500人削減へ
(05/12/22)
アルカイダ武装勢力幹部、製油施設への攻撃を呼びかけ
(05/12/09)
アルカイダ武装勢力高層幹部、パキスタン北部で死亡
(05/12/04)
南アジア地震 パキスタン政府:死者1000人超
(05/10/09)
中共政府初の日本投降記念祝賀を計画、台湾国民党・馬主席は出席せず
(05/08/15)