米、中共当局に不法入国者の引き受けを催促

2006年03月17日 09時37分
 【大紀元日本3月17日】米国国土安全部のマイケル・チャートフ部長(Michael Chertoff)は14日、中共当局は中国の不法入国者約3万9千人の身元引き受けを拒否していることを明かした。これらの違法移民は現在米国の拘留施設に収容され、連邦政府が莫大な財政予算を注ぎ込んでいるという。

 同部長はAP通信の取材で、中共当局は去年中国からの不法入国者を800人しか引き受けずに、これは焼け石に水で、依然大勢の不法入国者が米国に収容されていると明かし、「中国からの不法入国者が増加し続けており、収容施設が不足している。そのため莫大な財政支出が必要。一方、中共当局は自国民の引き受けを拒んでおり、これ以上無駄な支出を増やせない」と語った。

 駐ワシントンの中国大使館は、チェアトフ部長の発言へのコメントを拒否している。

 米国安全部の公表によると、「現在、約670人の中国違法移民が連邦政府の拘留施設に収容されている、1人につき毎日かかる費用は95ドル、そのほかには約3万8千人の同国の不法入国者は保釈されたり、電子監視リングを強制着用したりしている。米国の関連法律では違法移民を収容できる期限は最長1 80日間、中国からの不法入国者を収容するために、これまで約6億6千7百万ドルの経費を使い果たした」という。

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