胡耀邦元総書記・秘書:強制労働収容所の徹底調査を提言

2006年04月13日 11時33分
 【大紀元日本4月13日】西安在住の胡耀邦元総書記の秘書・林牧氏は、大紀元時報の取材に応じ、国際社会が共同で中国共産党(中共)政権の非人道的罪悪を制止し、国際社会と国連人権委員会が中国の強制労働収容所を徹底調査し、法輪功学習者を始めとして政治犯をも含み生存中に臓器を摘出された迫害を調査するよう提言している。

 蘇家屯労働収容所で生存中の法輪功学習者から臓器を摘出する事件が暴露されて後、蘇家屯の人的証拠はすでに秘密裏に移動させられたという。中共は3週間の沈黙を破り、海外メディアの地元調査を歓迎すると揚言した。しかし、国際社会にとって、中共の発言はすべての証拠隠滅が終了したものと見られている。

 生存中の法輪功学習者から臓器を摘出する非人道的犯罪

 林氏は、中共が生存中の法輪功学習者から臓器を摘出している犯罪行為は、国際公約法に違反し、中国の法律にも違反しているとし、中国では法律が成立されている形になっているが、実際に執行はされていないと指摘した。

 林氏は、中国人は古くから礼儀を重んじ、逝去した親族に対して「完全無欠な遺体」や「亡者は埋葬すれば極楽往生できる」という伝統的観念があり、遺体の毛髪すら傷つけてはならないのであると語った。同氏は、それによると、中共が行っている生きた人間から臓器を摘出する犯罪は残忍非道であり、人間性を失った獣の行為であると譴責した。

 邪悪極まる中共の強制労働収容所

 林氏は、中共の強制労働収容所では、拷問が常態化しており、もっとも暗黒で邪悪な場所であると示唆した。同氏の友人・王金波氏、馬暁明氏、趙長青氏らが刑務所で拷問され虐待されたと語り、杭州にいる友人・陳龍徳氏は電気ショックの拷問に強いられ、障害者になったことを明かした。

 中共は強制労働収容所の犯罪を隠蔽

 林氏は、強制労働収容所で拷問を受け迫害され出所した多くの人は、証人および証拠がないため、提訴できないでいるという。何故なら、現場にいるすべての公安警官、収容所の職員らは共犯者であり、証人になることを恐れるからだという。また、収容所で多くの場合は、刑事犯をけし掛けて政治犯を虐待させるという。

 
(記者・辛菲)


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