イスラエル、58回目の独立記念日

2006年05月04日 08時58分
 【大紀元日本5月4日】イスラエルは5月4日、58回目の独立記念日を祝い、合わせてパレスチナ武装勢力への和平呼びかけとイランへの警告を与えた。イスラエルは日没を翌日に算定するため、前日3日から祝賀行事が開催、首都エルサレムでは、国軍兵士が隊列を組み行進、花火が打ち上げられた。若いイスラエル人ダンサーたちは、「ダビデの星」を形成、約束の地にユダヤ人が帰還したことを祝賀、松明12本の灯明でイスラエル12部族を表現した。

 VOAによると、歓迎祝賀式典の熱気とは裏腹に、イスラエル治安部隊は高度の警戒態勢で警備、軍隊と警察双方合わせ数千人が国内に展開、パレスチナ人勢力から独立記念日攻撃の声明が出されていた。現職イスラエル国会議員のサイモン・ペレス氏は、パレスチナ勢力に沈静化を呼びかけ、脅迫を続けるイランに核開発を断念するよう警告を与えた。現在、国連ではボルトン米国連特使を中心に、イランの核開発に対し制裁決議を進めようとする動きがあるが、イランに多額の直接投資のあるロシアと中国がこれに反対、イランは制裁措置を受けた場合、まずイスラエルを先制攻撃すると国際社会を恫喝していた経緯がある。

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