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香港経済短信 5月25日

 【大紀元日本5月26日】

 香港株式市場125下げ15,700水準を割る

 木曜の香港市場はアジア市場低迷を受け最大196下げとなり15,700を割り込んだ。国際商品及び石油も軟調で株価に影響した。後場も薄商い。ハンセン指数15,696.89下げ125.9あるいは0.79%。値幅15,626.95-15,764.72、出来高297億香港ドル。

 任志剛投資家に勧告

 金融管理局総裁任志剛はネット上に『観点』という文章を表し、現在の株式相場は激動しており投資家に慎重さを求めるとした。但し2週以内に15,000を割り込むと言う展開は予想されないとし、香港の投資家は経験豊富であり、秩序を守っており、投資者は自らのリスクは自分で管理することを知っているとも述べた。任総裁はさらに石油新高値や金利上昇もあって国際市場も大きく動いており市場のリスクは高まっており投資家は予想外の損失に備えるべきだとした。

 4月度新規案件減少

 香港の銀行貸し出し業務は市場取引現象を受けて、4月度の新規貸し出しは9.1%減って115億元の減少となった。新規申し込み件数も33%減。但し新規貸し出し額は18.8%、89億元の増加。

 連想年度業績大幅下降

 連想集団(0992)は本年3月締め会計年度で年間純利益1.7億元となり前年比85%下落。第4四半期は9億元の欠損で主な要因は組織変更に伴う費用という。一株あたり利益0.0197元。期末配当一株あたり2.8銭。売り上げは急上昇し1,036億元となったと発表。

 人民銀行通貨流通再拡大

 人民銀行研究局局長唐旭が上海証券新聞のインタビューで人行が貸出金利調整をしたが景気過熱調整効果はあまり無かったことを表明。ただし4月の景気過熱については若干の効果が見られたとし更なる措置は取らず、通貨流通の模様眺め。唐旭は4月の景気加速はそれ以前の景気後退の反動と市場の過剰流動資金と関係すると述べた。

 (06/05/26 10:57)  





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