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香港経済短信 6月18日

 【大紀元日本6月19日】

 ○周辺市場に吊られ 香港市場407ポイント上げ

 香港市場は戻し高値となり金曜の市況は周辺市場の上昇もあって15,800台を回復。米国消費物価指数上昇は前週相場に織り込み済みとあって金曜の市場は上げムード。ハンセン指数終値15,842.65上げ407.57あるいは2.6%値動き15,749.46-15,851.51出来高329億香港ドル。週を通しての上げ213ポイント。

 ○第一四半期香港居住者生産総額年率8%上昇

 香港政府統計によれば物価指数修正後の数値として香港居住者の生産総額は年率で8%上昇し3,456億香港ドルとなり国内季節比較では生産総額3、466億香港ドルで7.8%上昇。香港居住者の生産総額が国内生産を81億香港ドル上回りこれは海外からの流入と考えられる。

 ○香港証券取引監査会週5日制を実施

 香港証監会は7月1日から殆どの業務を週5日制にする事を発表。但し就業時間は変えず現状の生産性を維持し市場関係者への影響は最小にするとしている。新たな就業時間は月曜から木曜までは9時6時金曜は9時から5時15分。但し土曜も投資家からの電話問い合わせには対応し配送物の受け取りなどもするという。

 ○人民銀行預金準備高比率調整で1500億人民元凍結

 人民銀行は預金準備金比率を0.5%上げて8%とし1500億人民元を凍結するとした。これによって商業銀行などには流動性管理の調整時間をあたえ新たな準備金要求を満たせるようにするとも述べた。調整は7月5日から開始。現時点での商業銀行法定準備金は2.3万億人民元で人民銀行は7万億人民元相当の国債、金融債権及び中央銀行手形などの資産があるという。

 (06/06/19 09:11)