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香港経済短信 6月8日

 【大紀元日本6月9日】

 ○香港市場海外市場に釣られて大幅下げ 366ポイント:2・3%

 木曜の香港市場は最大で397ポイント下げて15,400台となり3ヶ月ぶり安値となった。不動産関連がもっとも顕著でハンセン不動産セクター指数で3%を超える下げ。米国金利上昇で資金流出を懸念する動きも見られる。ハンセン指数終値15,450.11下げ366.44或いは2.32%値幅15,419.52-15,611.52出来高444億香港ドル

 ○任志剛:外貨準備高は経済繁栄の指標ではない

 金融管理局総裁任志剛は《観点》の文章の中で経済システムの実力と繁栄の程度は外貨準備高の多寡で計るものではなく、同時に金融の実力や経済繁栄の指標でもない事を指摘。彼は金融の安定、健全さは多くの要素があり、マクロ経済政策、安定した金融機関、効率的な体制なども欠かせないとした。大陸の外貨準備高は一位となっているが、金融システムには改善の余地が多く、欧米諸国に比べると遥かに遅れている。さらに外貨準備高が多いことは必ずしも好い事ではないとも指摘。

 ○中移動母公司フェニックステレビ株20%取得

 中国移動(0941)はフェニックステレビ(8002)との合同発表で星空伝媒グループの保有するフェニックステレビ株19.9%を中移動母公司中移動通信が取得した事を発表。この譲渡終了後は星空伝媒グループの保有するフェニックステレビ株は17.6%に下がる。また中移動とフェニックステレビは営業やコンテンツ開発などに共同して当る事も表明。

 ○ザルカウイ死亡を受けて石油価格70米ドルへ下げ

 米軍爆撃によるザルカウイ死亡後2ヶ月ぶりで70ドルを割る価格となりニューヨーク市場7月期の価格は1バレル69.97となった。

 (06/06/09 10:32)