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香港経済短信 6月12日

 【大紀元日本6月13日】

 ○香港株式わずかな下げ 薄商い

 市場は依然として米国の金利再上昇を懸念、周辺市場も模様眺め、前場で130ポイント下げたが、後場で下げ幅を縮め15,600台を回復。ワールドカップ開催も影響して薄商い。ブルーチップ銘柄個別には買いが入る。キャセイ及び太古証券が目立つ。キャセイ終値13.9で0.7%上げ。太古は急上昇3.65或いは5%上げて終値76.3。ハンセン指数終値15,621.44下げ7.25或いは0.05%。 値動き15,498.27-15,680.32出来高232億香港ドル。

 ○瑞安房地産昨日発売開始

 瑞安(0983)は傘下の瑞安房地産(0272)を上場昨日から購入申し込み受付開始するも活気なし。瑞安房地産の計画では10.55億株を発行し10%を香港内で売り90%を国際市場で売る。募集価格は5.6-7.55香港ドルで79.6億香港ドルを集める計画という。23日からメインボード予定。

 ○会徳豊地産年間利益22.3億21%の増加

 会徳豊地産(0049)は2006年3月での通年利益が22.3億香港ドルとなり前年比21.3%増加一株当り利益1.08香港ドル期末配当7セントと発表。配当権利確定は8月15日から21日。支払いは8月28日。

 ○大陸5月貿易黒字記録更新

 中国税関は5月の輸出は昨年同期比25.1%増加し731億米ドル、輸入は21.7%増601億米ドルで黒字幅130億米ドルとなり記録更新と発表。ロイター社は国家信心センター経済専門家張永軍の発言を引用して国内海外ともに市場活況で輸出好調は続くとの見方を伝えた。

 ○交通銀行瀋陽支店2億元詐欺

 中国5大銀行交通銀行(3328)で顧客資金の詐欺が発覚。初動捜査では2億元という。交通銀行のウエブサイトのニュースによれば詐欺発覚後直ちに対応し資産保全措置を取ったと言う。今後はこの事件に鑑み監視体制を強化すると言う。

 (06/06/13 07:50)