印刷版   

香港経済短信 6月7日

 【大紀元日本6月8日】

 ○午後の下げ幅拡大するも15,800は維持

 市場は米国金利が月末に上昇すると言うのを嫌気し、さらに周辺市場の下げも受け一度は200ポイント下げたが終値では15,800台を回復。区営企業及び不動産関連が安い。ハンセン指数終値15,816.55下げ156.56或いは0.98%。値幅15,776.37-15,944.48出来高289億香港ドル。

 ○スタンダードアンドプア、チャーターグループを評価

 スタンダードアンドプーアはチャータグループ(2888)および傘下のチャータ銀行及び韓国第一銀行を順調と見ていると発表。長期信用度をA-からAに変更。チャーター銀行についてはAからA+へ。韓国第一銀行の長期、短期はそれぞれA-とA-2からAおよびA-1へ変更。チャーターグループのグローバル展開と収益力増強、処理能力などの面さらに経営の核となる地区での組織も良好であるとしている。

 ○花旗集団ロシア及び中東に注力

 花旗グループは最近の市場動向を踏まえてロシア市場やドバイなどをちゅうしんとする中東市場へ注力していく事を表明。

 ○中国銀行新株売り越し

 中国銀行(3988)は新株発行が想定を超え38.3億H株となりネットで110億元を集めIPO規模としては先に言われた世界第6位から4位になったと発表。中銀によれば火曜日の段階で得り越しとなり2.95元で38.3億株を発行し世界発行高の15%となり売り越し枠10%つまり3.8億株を中行大股東匯金公司から社会保険基金へ譲渡した。このため匯金公司の持ち株は70.57%から69.265%に下がり、社会保険基金の持ち株は4.49%から増加し4.57%と成った。

 (06/06/08 09:00)