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ダイムラークライスラー、中国製部品の購入額が08年には現在の8倍

【ロイター6月2日=上海】自動車大手ダイムラークライスラー北東アジア部門のベッカー最高経営責任者(CEO)は2日、中国製部品の購入額を2008年に現在の8倍に拡大する計画だと明らかにした。

 その結果、中国での部品購入額は、現在の1億ドル前後から、2008年には8億4000万ドル前後になる見込みだという。

 中国は外国製自動車部品に高関税を課しており、ダイムラークライスラーの「メルセデス・ベンツ」や独BMWなど、輸入部品に大きく依存する高級車を生産する外国自動車メーカーにとって足かせとなっている。

 同CEOは「中国で協力会社と乗・商用車の生産拡大を続ける当社は、中国で調達する部品量が飛躍的に増えるだろう」と述べた。

 (06/06/02 15:42)