米農務省のジョハンズ長官は21日、米国産牛肉輸入再開に向けた日本との合意として、輸入規制に違反する事例があった場合は輸入を全面禁止とせず、個別に輸入を拒否することになるとの見通しを示した。
長官は声明で、輸入再開にあたり「ささいな違反により、全ての貿易関係が中断されることはないよう期待している」と指摘。「代わりに日本はそのような問題を米側に報告し、個別の輸入を拒否するなどの適切な処置を話し合うことで合意した」と述べた。
日本の調査チームが今週末から7月21日まで、米国の牛肉処理施設を視察する予定と説明。「現地調査の終了をもって、日本は迅速に牛肉輸入を開始することで合意した。この合意は輸入再開に向けた前進と言えるが、実際に米国産牛肉が日本の市場で流通するまでは満足できない」と語った。
[ロイター21日=ワシントン]
(06/06/22 10:41)
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