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6月27日、次期米財務長官に指名されたポールソン氏は、人民元改革を今後も促す必要があると指摘。写真は、上院財政委員会の公聴会に出席したポールソン氏(2006年 ロイター/Yuri Gripas)

米国は人民元改革を今後も促す必要=財務長官指名のポールソン氏


 次期米財務長官に指名されたポールソン氏は27日、中国は一段と柔軟な為替相場への移行が必要と認識しているが、それを可能にするための金融市場改革を米国は今後も促していく必要があると述べた。

 ポールソン氏はシューマー議員(民主)の質問に対し「中国が大きく変わり、一段と柔軟な通貨が、米国だけでなく自国の国益になると認識しているとの(シューマー議員の)評価に賛成する」とする一方、「近代的で開かれた、機能的にも十分な資本市場および銀行制度をもつまで」完全な自由取引通貨をもつことはできないと述べた。

 「中国はその方向に沿って進んでいるが、米国はその動きを早めるよう促す必要がある。競争可能な開放となるまでは中国が望むような成功はできない」と指摘。海外企業との一段の競争を可能にする開放を伴なわずに金融市場の改革に取り組んだとしても、長い時間がかかるとの認識を示した。

 また中国の人民元改革を促進したことについて、スノー財務長官の功績を称えた。



(ロイター6月27日=ワシントン)

 (06/06/28 07:33)  





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