印刷版   

中国銀監会、金融機関への外資出資制限の変更は年内に決定

  中国銀行業監督管理委員会(CBRC)の劉明康・委員長は6日、記者団に対し、年内に国内の金融機関への外資出資制限を引き上げるかどうか判断すると述べた。

 同委員長は、外資出資制限を変更するかとの質問に対して「われわれはまだ、こうした規制を調査している段階だ。結論は12月までに公表する」と述べた。

 外資系金融機関は、中国当局が現行規則を変更するかに注目している。現行規則では、中国の銀行への外資出資上限は1投資家当たり20%で、外資合計では25%となっている。

 米金融大手シティ・グループと仏大手銀ソシエテ・ジェネラル率いるコンソーシアム(企業連合)による広東発展銀行に対する買収提案では、コンソーシアムが現行規則を超えた株式の取得を目指したため、中国当局が変更を命じた経緯がある。

[ロイター6日=北京]

 (06/06/06 19:25)  





■関連文章
  • 世界トップ金融機関が投資、中国で奴隷労働製品を製造(05/08/20)