サッカーのワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント1回戦でオーストラリア―イタリア戦が行われた25日、イタリアの準々決勝進出を決定付けた終了間際のPKをめぐって、タイで殺人事件が起こっていたことがわかった。
28日付のデイリー・ニュース紙が警察の情報として報じた。
同報道によると、タイのナコンシータマラート近郊の店で飲みながら同試合を観戦していたイタリアファンの男性(20)とオーストラリアのサポーター(45)の間で、PKをめぐって口論になり、「PKはイタリアびいきの審判だったから与えられたのだ」と主張するオーストラリアファンをイタリアファンの男性が2度刺したという。刺された男性は病院で亡くなった。
試合ではフランチェスコ・トッティがこのPKを決め、イタリアがオーストラリアに対して1−0で勝利を収めた。
地元警察は、殺人を引き起こした口論の発端はW杯に関連しているとしたが、詳細については確認できていない。
[ロイター28日=バンコク]
(06/06/28 21:49)
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